温活のための食事はいろいろあります。その中でも、かぼちゃが温活に効果があるとされています。
かぼちゃが温活に効果的な理由や、レシピなどを紹介していきます。あなたも、温活にかぼちゃを取り入れてみてくださいね。
温活にはかぼちゃを食べよう!冷え性に効果がある理由
かぼちゃに、さまざまな栄養素が豊富に含まれており、冷え性によく効く野菜としても知られています。
温活とかぼちゃは、大変相性がいいんですよ。ではなぜ、かぼちゃが温活に効果があるのでしょうか。
それは、血管を丈夫に維持するための栄養素であるビタミンEやビタミンCが多く含まれているからです。
温活で体温が上がると、冷え性だけでなく、妊活や美容や健康にも良い影響があると言われています。
もちろん、かぼちゃだけで妊活になるわけではありませんが、ウムリンなどと併用すること温活の効果もアップしますよ。
ウムリンについては、下記の記事で紹介しています。
-
ウムリンの飲み方。効果アップは継続とアレンジがポイント!
【PR】 ウムリンの飲み方は自由です。 どんな飲み方をしても問題ないんですよ。大事なことは、忘れずに毎日飲むことです。 毎日飲むとなると、どうして飽きてしまいますよね?でも、ウムリンはいろんなアレンジ ...
続きを見る
冷え性にもかぼちゃがおすすめ!
特に女性に多い悩みの冷え性ですが、その原因は血行の悪化に有ります。手や足は体の末端なので、血管が弱り細くなると特に届く血液量が減ります。
その結果が指先が氷のように冷たくなる冷え性です。特に女性は子宮を冷やさない方がいいですよね。
温活は、子宮を温めることにもつながります。かぼちゃに多く含まれるビタミンEは、結構の改善にとても強い効果を持つ栄養素です。
血液をサラサラにして流れやすくする効果がある上に、血管自体を拡張する効果もあります。ですので、ビタミンEだけでも冷え性に対して抜群の効果を発揮します。
対してビタミンCには、毛細血管と自律神経の働きを支える効果があります。
末端まで血液を届けるためには、毛細血管も重要なのは当然ですが、自律神経の切り替えが上手くいかないと血管が収縮し続けてしまうので、冷え性対策には自立神経の対策も欠かせません。
数ある栄養素の中でも冷え性に効果の有るビタミンEとビタミンCの2つがとても多く含まれているので、かぼちゃは冷え性に対して特に効果のある野菜と言われています。
アンチエイジングにも、かぼちゃは効果的!
空気に含まれる酸素は、人にとって欠かせません。ですが、体内で活性酸素に変化し、シミやシワの原因にもなってしまいます。
生きる上で酸素は必要ですが、シミやシワができるとどうしても老けて見えてしまいますよね。活性酸素の対策は、アンチエイジングの必須科目といえます。
活性酸素に効果がある栄養素と言えば、強い抗酸化作用を持つビタミンエースとも呼ばれるビタミンA・C・Eの三種のビタミンです。
かぼちゃには、ビタミンCとEが大量に含まれており、体内でビタミンAに変化するβカロチンも豊富です。
特にビタミンEは、若返りビタミンと呼ばれるほどアンチエイジング効果が高い栄養素です。
かぼちゃほど、ビタミンEを含む野菜は他にないので、アンチエイジングに最も適した野菜と言っても過言ではありません。
かぼちゃを食べて、美肌になろう
かぼちゃは、美肌効果にも注目されています。主な理由は大量に含まれているβカロテンにあります。
βカロテンは、体内でビタミンAに変化します。ビタミンAは、免疫力を上げる効果があり、紫外線から身を守り、肌荒れや肌の乾燥を防ぎ、美しい肌を維持する効果があります。
ただ、ビタミンAの効果を得るためには、ビタミンAだけを摂取しても充分な働きは期待できません。
しかし、かぼちゃにはビタミンAの素になるβカロテンだけでなく、ビタミンAが働きやすくする各種ビタミンも含まれています。ですので、高い美肌効果を持っています。
温活レシピ!かぼちゃスムージーで体ポカポカ
かぼちゃを簡単においしく食べる方法を紹介します。温活のためにかぼちゃを取り入れたくても、簡単でないと続けれられませんよね。
かぼちゃのスムージです。まず、皮のついたかぼちゃ100gを小さめの一口大に切ます。
切ったかぼちゃを耐熱容器に入れてラップを掛け、600Wの電子レンジで2~3分加熱します。
かぼちゃが柔らかくなったら、ミキサーに牛乳150mlと加熱したかぼちゃを入れます。30秒ほどしっかりと撹拌すれば、かぼちゃのスムージーの完成です。
かぼちゃに多く含まれるビタミンは脂溶性なので、水や豆乳より脂肪分のある牛乳を使うほうが、よりビタミンを摂取しやすくなります。
栄養素は、皮に多く含まれるので皮付きのままが好ましいです。ですが、食感が気になる場合はかぼちゃの皮を剥いておくと食感が滑らかです。
加熱したかぼちゃは、甘味がしっかりとでます。かぼちゃと牛乳のみでも充分甘く、飲みやすくなります。
簡単にかぼちゃの料理を取り入れることができますよね。温活のためにも、かぼちゃを食べる生活を取り入れてみてくださいね。